【愛知県】COPD(慢性閉塞性肺疾患)について
COPD(慢性閉塞性肺疾患)ってどんな病気?
- COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、Chronic Obstructive Pulmonary Diseaseの略で、従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称です。有害な粒子やガスを長期間にわたり吸入することで、肺や気管支が炎症を起こし、空気の通りが悪くなることで呼吸がしにくくなる病気です。
- COPDの主な原因は、喫煙です。長年の喫煙習慣を背景に、中高年に多く発症するため、「肺の生活習慣病」といわれています。
- 日本では、40歳以上の人口の約1割がCOPD患者と推定されていますが、高血圧や糖尿病などの疾患とは異なり、なじみの薄い疾患名であることから、多くの方が未診断・未治療の状態であると考えられます。
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