【厚労省】風しんの抗体検査・予防接種の実施期間延長について
2018年夏以降の風しんの感染拡大を受け、過去に公的に予防接種を受ける機会がなかった世代の男性を対象として、全国で抗体検査と予防接種法に基づく定期接種を実施することとしています。
一方、新型コロナウイルス感染症に伴う受診控え、健診の実施時期の見直し等の様々な影響により、実施率が伸び悩んでいます。今後の風しんの流行を防止するため、抗体保有率を引き上げるために、風しん抗体検査・予防接種の実施期間が2025 年 3 月末まで延長されることとなり ました。
健診受診時に同時に検査することも可能です。詳細は受診する健診機関へお問い合わせください。
＜対象者 ＞
生年月日 1962 年（昭和 37 年）4 月 2 日から 1979 年（昭和 54 年）4 月 1 日の男性
